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2006年4月19日 (水)

黄砂に吹かれて…

 風が、まさにびゅーびゅー吹いています。The wind is roaring. この風に黄砂が含まれているのかもと思うと、流石にちょっと、洗濯物を外に干す気になれず、部屋干しにしました。

 

 今日は、色々な番組で、「制裁的慰謝料」が支払われなかったという話が、取り上げられていました。事故で亡くなった方や、その御遺族の方には、かける言葉が見つかりません。人1人亡くなっているのに、550万円の慰謝料って、そりゃ少な過ぎるでしょう。1億円くらい払わせろと思う。

 

 とは言え、いつもながら、マスコミの「アメリカでは」の連呼は、聞き苦しいなぁ。アメリカには、懐の深い部分もあるとわかっているけれど、私は、コーヒーで火傷を負ったらマックを訴え何億もらったとか、煙草吸って癌になったら煙草会社を訴え何十億もらったなんて、馬鹿げてると思うんですよね。コーヒー溢した自分の責任や、煙草吸った自分の責任はすっかり棚に上げて、何でもかんでも訴える、何と言うか訴え得みたいな、そんな無茶な社会には住みたくないゾ。

 

 「純情きらり」、第3週「恋のプレリュード」(15)、有森家には、下宿希望の人々が次々にやって来るが、誰も徳次郎のお眼鏡にかなわない。

 

 自転車に乗って走っていた桜子は、電柱にぶつかって謝る男を見かける。不動産屋までの道を聞いて来たその男は、今度は、鞄の中身をぶちまける。落としたショパンのレコードを大事そうに眺める姿を見た桜子は、その男を家に連れて行く。劇団ひとりさん演じる斉藤直道の登場です!

 

 師範学校の物理教師になる予定という斉藤は、勇太郎が数学を苦手としているのであれば、アインシュタインと同じで有望だと褒める。勇太郎の数学の家庭教師を引き受けようという斉藤を、磯と笛子は、すっかり気に入ったご様子。そこへ、徳次郎がやって来て、「何だこの男は!」とインネンをつけるが、斉藤はどこ吹く風で、肉の八丁味噌漬けを「いい匂いだなぁ」と言い、八丁味噌独特の色合いについて、徳次郎に疑問を投げかける。徳次郎が、「豆を蒸して作ると、あの深い色合いが出て来るんだ」と答えると、「メイラード反応が起きるからか。ずっと前から気になってたんですよ。今日疑問の一端が解けました。良かった、ありがとうございました」と言い、徳次郎から「これ今晩皆さんでいただきます」と肉の味噌漬けを取り上げたため、徳次郎は煙に巻かれてしまう。

 

 桜子は、杏子への手紙に、若い男の下宿人の存在は、磯や笛子をそわそわさせていると、したためている。

 

 杏子は、思ったとおり、河原家でお女中代わりにこき使われている。何と河原は、仕事から帰ると掃除の点検をし、それをノートにつけているのだ!!杏子が、広い屋敷を今まで誰が掃除していたのか、疑問に思って聞くと、義母の幸恵は、若い雇い人だと扱いにくく「だちかん」のだと、吐き捨てるように言い、嫁ならこき使ってもタダでいいとほくそ笑む。最低最悪だこの姑、ムカつく(`Д´)!!でも、うちの舅・姑も、少なからずそう思ってるところがあるんだよね、ブツブツ。

 

 有森家の女性陣が浮き足だっているのを見て、面白くない勇太郎は、桜子が止めるのも聞かず、斉藤の布団の中に沢山のイモリを潜り込ませる。夏目漱石の「坊ちゃん」が、布団にイナゴを入れられたのを真似たものらしいが、斉藤は、全く動じず、「僕の体に糸ミミズの臭いがしたんですかね?」と素っ頓狂なことを言っている。

 

 ダンナは、朝ドラを見始めたのをいぶかしがっていたのですが、「劇団ひとりが出てるからか、しょうがねえなぁ~」と納得したようです。そうです、そうなのです。こういう、ちょっと変わった人を演じさせたら、天下一品の劇団ひとりさん、好きだ。やっと出て来てくれて、嬉しいです。有森家の他の女性達と比べると、杏ちゃんが益々不幸に見えます…。杏ちゃん、負けるな、しっかり!

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