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2006年5月26日 (金)

更に「戦い続ける男たちへ」

 我々夫婦は、村上弘明さんの時代劇のファン、昨日終わった「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」も楽しみに見てました。

 

 「柳生十兵衛」については、へぇ~と思うような、味のあるキャスティングも見所の1つで、今回は、悪役の3人が特に秀逸。

 

 酒井阿波守忠行役の布施明さんは、三谷さんの「ラヂオの時間」で、戸田恵子さん演じる女優・千本のっこの太鼓持ち的な、軽薄極まりない編成部長・掘之内を好演されていて、エンディング曲まで歌われていたため、私の中では、布施さん=軽薄な中間管理職のイメージが完全に固定されちゃっているんだけど、今回も、陰謀の成功を確信して、呵呵大笑する怪演振りが、楽しかったです。

 

 円条寺業平を演じられた杉本哲太さんは、「功名が辻」で三谷さんが演じた将軍義昭とは、大違いで、これまでの公家のイメージを打ち破り、切れ者且つ剣の使い手。思わず目がいってしまう点は、共通していますが…(笑)。

 

 由比富士太郎役は、前回の佐々木蔵之介さんから、和泉元彌さんにバトンタッチされていました。佐々木さんの演じる悪役は、どちらかというと、髙嶋政宏さんの荒木又右衛門役のように、逡巡した挙句、悪に身を落としたという人物な気がする。一方、和泉さんは、狂言師だから、役者としての素養もある上、時代劇役者としては、新鮮味もあるし、ハマり役だったと思う。和泉さんは、もっと、時代劇で活躍出来るんじゃないだろうか、プロレスは、本職の方にお任せして、役者業に本腰を入れることをオススメしたいです。

 

 3人組と言えば、勿論、村上弘明さんの柳生十兵衛、苅谷俊介さんの佐山寛平、高野八誠さんの西岡大次郎だけど、布施さん、杉本さん、和泉さんの3人の悪役は、ホント悪そうで、大好きでしたw。崎本大海君の天草四郎も、女装も似合うし、目がキラキラしてて、良かったですね。エンディングは、伴都美子さんの歌もいいけど、やっぱ、松田優作さんが渋くて、ピッタリだったと。

 

 番組の公式サイトで、ディレクターの吉村芳之さんが、「B級な人物を主人公にした血湧き肉躍るB級活劇!」と仰っていましたが、6回、楽しくてあっという間でした。やっぱ、NHKは、時代劇を腰をすえて撮るというのが、正しいあり方じゃないかなぁ。

 

*オススメサイトへのリンクです*

「柳生十兵衛七番勝負」 公式サイト

「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」 公式サイト

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