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2006年5月 3日 (水)

「ジョー」お爺ちゃんの1日

 レッサーパンダの風太君以来、話題になっている立つ動物。ゴールデン・ウィーク中ということで、またスポットライトを浴びているみたい。上越市立水族博物館のプールで立つゴマフアザラシ「ジョー」君も、ワイドショーで時々見かける。He balance and stand on his tailfin.

 

 その「ジョー」君、長い時には1時間以上立っているのだそうで、何で、そんなに長くたっているのか、以前から疑問に思っていた。

 

 「ジョー」君の飼育員さんのお話では、「ジョー」君は、人間の年齢に換算すると、既に齢90を越えるご長寿さんらしく、白内障を患っているため、ほとんど目が見えない状態なのだそうだ。「ジョー」君の立ち位置は、決まってプールの隅か、縁の辺りなのだそうで、他のゴマフアザラシの邪魔にならないように、立っているのではないかということだった。

 

 多分、ぶつかられたら痛いから、立つようになったのだろうけど、私の祖父も目が見えず、歩けず、寝たきりの生活を送っていたため、最初は、「ジョー」君を見ても、ただ可愛らしいなと思うだけだったのですが、最近は、見かけると心配で、胸が痛むようになってしまいました。

 

 この水族館で飼育しているゴマフアザラシは、4頭で、立つことが出来るのは、「ジョー」君とその息子である「ジロー」君ということらしいから、遺伝的に立つ能力はあるのかなとも思うけど、なんだか、身の置き場が無くて、やむを得ず立っているように見えてしまいます。

 

 「ジョー」君は、自分が呼ばれていることに気が付くと、鼻を膨らませて反応するらしく、うちの実家の猫「福」も、尻尾の先をちょっとだけ動かして、反応するのを思い出します。

 

 今日から、その「福」に会うため、ダンナと一緒に実家に帰って来ます。皆様、楽しいゴールデン・ウィークをお過ごしください。

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