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2006年6月25日 (日)

「来るべき未来のために」

 Gundam_generating_futures_1 結婚前、現在のダンナとの2回目のデートで、サントリーミュージアム[天保山]で開催されていた「ドラえもん展」を見に行った私達。その天保山で見る筈だった「ガンダム展」。完全ガンダム世代のガンオタ・ダンナが行きたそうにしていたのに、つい行きそびれていましたが、金曜、ダンナがこの展覧会のためにわざわざ有休を取ったため、やっとこ見に行くことが出来ました。

 

 Gundam_generating_futures_2 会場に入ってすぐ、富野由悠季さんの立体作品、白いザク山の中に、赤い台座がしつらえて有り、その上に周りのザクと比べるとかなり小さいガンダムが乗せられた、「From First」が展示されていて、この作品だけが唯一、写真撮影を許されていました。もしや、と思って、デジカメ持参して、大正解ヽ(´▽`)/。ダンナがわざわざ平日に休みを取って行った甲斐有って、館内は、空いていて、存分に撮影することが出来ました。

 

 ダンナお目当ての実物大コアファイター、「Breathe upon the Universe」。ダンナは、コレを見ると、アニメのラストシーンが思い出されるらしく、感無量のようだけど、アニメの内容をほとんど覚えていない私には、その感覚は、クエスチョン(?_?)。ただ、宇宙空間をイメージした映像の光に照らされて、展示室一杯に横転しているコアファイターは、迫力満点でした。

 

 私のお目当ては、絵画で、天明屋尚さんの「RX-78-2 傾奇者 2005 Version」と、会田誠さんの「ザク(戦争画 RETURNS 番外編)」。2点並んで、小さく区切られた展示スペースに陳列してあって、これまた、大迫力。この展覧会は、「機動戦士ガンダム」が、戦争を描いた作品だということを再認識させる内容になっていますが、特に会田さんの「ザク」は、ザクの死屍が累々と積み重なり、そのまた上にザクが蠢く様子を戦火が不気味に浮かび上がらせていて、恐ろしくも、目が釘付けに。「銀河鉄道999」の「永久戦闘実験室」で、哲郎が見せられた戦場のシーンを思い出しました。

 

 天明屋さんの絵については、見る度に、狩野派の絵をモチーフにした現代アート作品って、もっと早く、誰かが思いついて志していても、全然おかしくないのになぁという、"コロンブスの卵"的な、不思議な感慨を覚える。

 

 他にも、千字文で書かれた、横山豊蘭さんの「「最終防衛ライン ア・バオア・クー」や、スペースコロニーに見立てた閉じられた空間の中で、苔を育てる試みなども、印象に残りました。西尾康之さんの「crash セイラ・マス」は、あんまり似てないけど、馬鹿でっかくて、笑える。会場内には、分解して入れたんだろうなと思うと、不気味。

 

 美術館の中は、ほとんどカップルか、他の展覧会では、ほぼ有り得ない男性同士の2人連れ(苦笑)。家族連れもいるけれど、明らかに、子供らが無理やりお父さんに連れてこられた感じだ。

 

 最近、美術館に必ずと言っていい程あるイヤホーンガイド、ダンナに借りたらと薦めたのですが、欲が無いダンナは、いいと遠慮するんで、借りてあげなかったのを、途中から激しく後悔。私は、美術品に関しては、説明を望む方でないので、借りませんでしたが、会場に来ていた男性は、ほぼ全員イヤホーンをしてたので。やっぱり、ダンナには、聞かせてあげれば良かったなぁ~。

 

 うちのダンナは、ああしたいこうしたいとか、何かが欲しいとか、切望するってことが無いので、例えば、ガンプラなんかでも、私が「買ったら?」とか言ってあげないと、いつまでも何も買わない人。買ったら買ったで、エンジョイするダンナに、何を薦めて、何を買ってあげたりやらせてあげたりするかの取捨選択は、結構難しい。今回は、イヤホーンガイドを借りなかったのは、失敗、会場限定プラモを買ってあげたのは、正解でしたね。

 

 Rx782 図録を買って、後からジワジワ面白くなって来た、本秀康さんの「愛戦士 G With Friends」は、クリアーファイルを買っときゃよかった。それと、開催2週間で既に売り切れたらしい、ガンダム柄やザク柄の熊のぬいぐるみや、ガンダム・ザクのヘッド付きシャーペンは、欲しかったのに~(泣)。もっと沢山準備しとけよぉヽ(`Д´)/。売り場内のものを全て買ってあげたいくらいだったけど、ダンナが物欲が無いため、結局、我が家の戦利品は、図録の他、展覧会のポスター図案と天明屋さんの絵のクリアファイル、プラモ「HGUC RX-78-2 ガンダム 限定クリアバージョン」、天明屋さんの絵ハガキに相成りました。

 

 それにしても、このトリビュート作品展、想像以上に楽しめましたよ。行くべし。

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