今日は、自動車税を納めに行って来ましたよ~。去年も、同じ日に収めてました。普通車と軽、2台で、41,700円也(T_T)。2005年の2人以上の世帯の貯蓄残高が、平均で1,728万円超、原因は株高だそうだけど、うちは、株には縁が無いからな。ふぅ…。
税金は、郵便局で支払ったんだけど、相変わらずの鈍さにイライラと待つ人々。ここの局員には、何度も間違えられてムカついていたのを、自分の心の狭さと思い、反省していいましたが、「村上朝日堂」フォーラムの村上さんのコメントに、「どこかのアメリカの新聞で前に読んだんですが、消費者がある特定の企業をはっきり嫌う理由としては、「製品やサービス自体に問題がある」というよりは、むしろ「そこの会社の特定のやつにすごく不快な思いをさせられた経験がある」ということの方が多いんだそうです。個人的な不快感というのは、理屈を超えて、その相手が属する企業にまで及ぶのだそうです。たとえばM銀行の窓口ですごく不快な思いをしたので、預金をそっくりN銀行に移してしまう、みたいな」と書いてあり、この怒りが、グローバルスタンダードなものだったと知り、溜飲が下がる思いがしました。新潟の長岡郵便局が、27億円の損失を出したと言うし、全く、しっかりしろよ。
夜は、「たけしの誰でもピカソ」の「ダ・ヴィンチ・コード」特集を見ようと思ったんだけど、知っている情報がほとんどだったので、「もののけ姫」とスイッチしながら見ました。それにしても、「誰ピカ」は、ネタバレもいいところでしたが、映画公開前なのにいいのかぁ?という感じ。
放送していると、必ずと言っていい程見てしまう、ジブリ作品ですが、実は、私が好きなのは、「耳をすませば」までで、「もののけ姫」以降は、イマイチなんですよね…。作品の質に関しては、以前と変わらず、世界に誇れるものと思っていますが、「千と千尋の神隠し」は、主人公が可愛くないので、私的に感情移入出来ず。それまでは劇場に足を運んで見ていたのですが、「猫の恩返し」「ハウルの動く城」は、見に行きませんでした。
「もののけ姫」については、エボシ御前が、身を売られた女達や、体が壊死する病気の者達を1人の人間として扱いつつも、特別扱いせず、仕事を与え、自分の身は自分で守らせるというコミュニティーを作る様子には、シンパシーを感じるのだけれど、人間達が作る醜い村は、美しい山野を破壊し、神々を殺してまでして得たもので、これが私達の住む世界かと思うと、ぞっとします。エグい、エグ過ぎるぅ~と言いながらも、また見てしまうのですけどね(苦笑)。まさに魔力。
ジブリ作品に見られる、半人前と思われるような者も阻害せず、コミュニティーの一員として働かせるという考え方は、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を拝見したところ、どうも、プロデューサーの鈴木敏夫さんの思想みたいですね。仕事場に他人と馴染めない人がいて、周囲がクビにするよう促したとしても、決して辞めさせないのだそうだ。
面白かったのは、「英語でしゃべらナイト」。最近、村主章枝さんを色々な番組でお見かけしていたけれど、英語でのトークは、初めて拝見しました。今日の「スタジオパークからこんにちは」で、劇団ひとりさんが、自分は覚えていないんだけど、子供の頃アラスカで村主さんと遊んだことがあるらしいと仰っていた。村主さんも、劇団ひとりさんも、パイロットとスッチーの子供ってことですね。
面白かったのは、サーシャ・コーエン選手とのエピソードで、ソルトレイク・オリンピックの本番で、オーバータイツを忘れたコーエン選手に、先に滑り終えた村主さんが、自分のタイツを脱いで、貸したのだそうだ。これだけでも驚きだけど、コーエン選手、そのタイツを返していないのだそう。コーエン選手は、借りたことについて、インタビューに答えて、感謝していると言っているらしいので、忘れた訳ではなさそうだけど。
続いて、井上怜奈さんとジョン・ボールドウイン選手のペアも登場!インタビューの最後に、ジョンさんが怜奈さんに、最近料理を作ってくれないけど何で…?とおずおずと聞いていたのが、可愛らしく、微笑ましかったです。ホントにいいカップルだなぁ~。They seem to make a good couple.
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